だからコレは消さないままで
何となく繋がっている気たしてた
何となくそれだけで安心してた
ただ本当に其処にいるのかを
確かめる瞬間が今日だなんて
きっかけなんて何でもよかった
久しぶりって声かけて
御飯でも行こって誘ってみて
楽しく近況でも報告して
そんな未来を見ていたのに
式服を用意して
旧札を用意して
待ち合わせをめーるして
久しぶりの連絡がこんな内容で
ホントにどうしよう
きっと一人で立ってられない
きっと一人で見ていられない
同じ空を見上げる瞬間を
どうか一緒に祈ってください
すっと透き通る5月の下で
ふっと通る香りにつられて
思い出した最高の笑顔を
語れる日を祈ってください